ごあいさつ
看護師とは保健師助産師看護師法において“「療養上の世話」と「診療の補助」を行うことを業とするもの”と定められています。
特に「療養上の世話」は看護師の臨床判断のもとに看護の独自性を持って看護師の責任で提供される「看護」でなくてはなりません。
訪問看護はご利用者の「生活の場」というフィールドで、看護を展開します。
看護師の私たちが看護師としての役割を最大限に発揮できる場がこの「生活の場」だと思っています。
自分の実践した看護は、ほんとうに看護なのか?
日々一緒に看護の役割を考え、見つけ、説明できる訪問看護ステーションでありたいと思っています。
ご自身やご家族が、
「退院を言われたけれど、入院前と同じ生活が出来るのかな…」
「今まで出来ていた事がしづらくなっている気がする…」
「同じようなことで入退院を繰り返している…」
「最期の時間を住み慣れた場所で過ごしたいけれど…」
このようなことを思われた時、どうぞ私たちのことを思い出してください。
私たちは皆様の思いに寄り添い、今ある暮らしが出来るだけ長く続くよう看護の専門家、 リハビリテーションの専門家として誠実なサービスをお届けすることをお約束いたします。
利用者様の生活を尊重してその人らしく日々を過ごせるように、お気持ちに寄り添ったリハビリを提供することを心がけています。身体機能を回復させるための運動だけではなく、暮らし方を含めてご本人やご家族の想いを叶えられるようにお手伝いさせて頂きます。今までの回復期リハビリテーション病院で得た知識や経験を地域の皆様に還元できるように努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
大阪市内の病院で9年間脳神経内科、形成外科、皮膚科病棟に勤務していました。
退院支援に関わることも多く「家で過ごしたい」という患者様の思いから、在宅医療に興味を持ちました。訪問看護師として勉強中ではありますが、ご利用者様・ご家族様が安心して自宅で過ごすことができるよう一生懸命支援していきたいと思っています。
生まれも育ちも大阪府能勢町、北摂地域が大好きです!回復期リハビリテーション病院での経験を活かし、ご利用者様の「これができたらいいのに」のあと一歩を踏み出せるようなリハビリを提供します。また、ご家族様にも寄り添い、在宅生活を支援していきます。笑顔を持ってご訪問させていただきますので、よろしくお願いします!
〒565-0863
吹田市竹見台3-6-12
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